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Martinの「デジカメ指南」
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tips15 たかが二次電池、されど二次電池
◆ニッカド電池といえば・・・
これまで何度となく購入した「ニッカド電池と充電器」。しかし今では全く使うことがなくなり、もっぱらアルカリ電池のお世話になっている今日この頃。その理由は、皆さんよくご存じのいわゆるメモリ効果(使い切らないうちに充電を繰り返すと「充電したばかりなのにすぐに切れてしまう・・・」という、ニッカド電池でおなじみの誠に迷惑な機能)。これを防ぐ方法としては、「tips9メモリー機能?」で紹介したように、充電する前にきちんと放電することが必要となる。結局、効率よくニッカド電池を使おうと思うと放電器まで必要となる。
しかし・・・、三日坊主とはならなかったものの、結局のところ「やーめた!」ということになったのはいうまでもない。(〇o〇;)
◆たかが二次電池、されど二次電池
デジカメのグレードアップでにわかに必要となった二次電池(充電可能な電池)。今ではニッカド電池の欠点が改善されたニッケル水素電池が主流となり、おまけにデジカメ時代を反映して大容量製品が続々と出現するなどまことに有り難い限り。ここは大容量二次電池の導入で決まり!
が、しかし・・・
ニッカド電池の欠点が改善されたニッケル水素電池ではあるものの、Web上でさらに調査を続けるうちに、ニッケル水素電池にもメモリー効果が存在することが判明した。
「たかが二次電池、されど二次電池」
救世主を求めて日夜ネットサーフィンに明け暮れしつつ、ついに捜査線上に浮かんだのが「スーパーチャージャー」(〇o〇;)
◆二次電池の救世主!「スーパーチャージャー」
能書きによれば、ニッカド電池、ニッケル水素電池どちらでも使え、電池の種類も単1型、単2型、単3型、単4型、ガム型と非常に広範囲。また、1本〜4本まで任意の数の電池を同時に充電・放電が可能なこと。おまけに電池の内容量(電圧)などを自動的に計測するバッテリチェッカーの機能があるとくれば、驚きを通り越して「欲しい〜っ!」と願うのは、私ばかりではないと推察する。(^^v
現在、市販されている二次電池用機器には、電池メーカー純正タイプを除き種類は数えるほどしかなく、ニッカド電池、ニッケル水素電池の両用に放電機能も搭載され、おまけに電池の種類がこんなに豊富なものは、自分が知る限りまずない。これだけでも嬉しい「スーパーチャージャー」。
さらに、最適な状態で常に充電を行いつつ、急速充電であっても電池の寿命は最大限に延ばし、おまけに通常500回以上の充電可能といわれるニッカド電池も、この装置を利用すると約2500回の充電が可能などなど・・・。
が、しかし・・・
「能書きは素晴らしいが、ホントのところはどうなのか?」
「HongKong製ということで、いささか不安を感じないわけでもなく・・・」
「保証も含め何処で買えばいいのか」などなどと、期待と不安が脳裏を駆け巡る・・・。
凝り性がゆえに、行き着いたその結末やいかに・・・。
次回(tips16)を乞うご期待!
2003年01月 write.
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