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不定期コラム


 過去の不定期コラム
2015/06/06
 「姉妹サイトの創設」
 従来のサイトについて、レンタルサーバーおよび独自ドメインの終了期限が2016年9月5日となったため、新しく姉妹サイトを立ち上げ、終了期限までの間ブックマークの変更や新しいアドレスに馴染んでいただく事とした。引き続き Martinの「デジカメ指南」並びに Martinの「フォトギャラリー」をご愛顧いただきたい。
 2015/05/10
 「熊谷草(Cypripedium japonicum)」
 昨年も訪れた場所、知人のギャラリーで時期を知り遅番ながらも訪ねてみた。さすがに盛りは超えていたが、昨年にも増してうまくまとめられたのではなかろうか。詳しくは こちら から…。
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2015/04/30
 「藤(Wisteria floribunda)」
 先週末、下見がてらに大紀町野原にある「野原公園」を訪ねてみた。例年目を楽しませてくれる藤棚があるのである。そろそろ満開となるであろう予測の元、、午前中に撮影を敢行した。
 もくろみ通りほぼ満開の藤棚には、ミツバチなどが飛び交い今まさに満開である。主役となるポイントをいくつか探しながらじっくりと撮影していった。詳しくは こちら から…。
2015/04/27
 Lightroom6.0
 一昨日、Lightroomを稼働させたとき、アップデートの表示があったのでリンク先をたどってみるといつものアップデートではなく、よくよく見てみるとどうやらバージョンアップの知らせである。
 取りあえず前バージョンとの比較を見つつバージョンアップを申し込むことに。早速、ダウンロード版をインストールしてみると動作は前よりもスムーズで、驚いたのは蛍光灯下で昼光モードで撮影した画像を蛍光灯モードに変換した際の色合いがかなり違うこと。結果として思い通りの色合いが再現できたのには驚かされた。かなり優れもののようである。
2015/04/01
 しだれ桜(Weeping cherry)ギャラリー公開!
 しだれ梅に続いては、久しぶりにしだれ桜(Weeping cherry)の撮影と洒落込んだ。数日前に訪れた大紀町旧紀勢町役場跡地にある古木がほぼ満開に近かったことから、出かけることとした。当日は快晴の元ほぼ満開の状況。上部の先端は花がちりばめられて綺麗に咲いているものの、下部は蕾が多く咲き方はまばら。中央部分にポイントが欲しいと思いつつもそれなりに撮影はしてみた。俗っぽく映るのは致し方ないにしても、一味違う作品に仕上げたかったのは事実である。詳しくは こちら から…。
2015/03/10
 しだれ梅(Weeping plum)ギャラリー公開!
 
一昨日、告知した「しだれ梅」をMartinの「フォトギャラリー」で公開した。
 毎年同じパターンになるのを危惧しながらも、枝先や花の美しさ、背景に注意しながら撮影した125枚の中からセレクトした9枚。結果として、背景の美しさがしだれ梅を一層引き立たせる風情が表現できたのではなかろうかと安堵の気持ちでいっぱいである。ちなみにRX-100Vでも数枚撮影してみたが、結果は言うに及ばずであった(汗)
 詳しくは こちら から…。
2015/03/08
 しだれ梅、はや見頃に!
 
いつもこの時期になると訪れる松阪市の個人梅林。前日の雨がたたったのか散りかけている花弁も散見されるが、これからが盛りとなろうか。僅か40分足らずの滞在時間であったが、鶯が鳴き、しだれ梅と菜の花の共演は例年にも増して素晴らしかった。現在、画像をセレクト中で近日中に公開したいと思っている。
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2015/02/25 
 新tips!気軽にフォトスケッチ!
 
日頃ふと美しい風景を目にし、カメラに収めたくなるときがある。 大きくて重い一眼レフを持って行くいくほどの結果が期待できないとくれば、三脚などはとてもとても。そういうときに限って装備はコンパクトデジカメだけということになるのは至極当然のことである。
 「それでも何とか雰囲気だけでも撮影できたらと…」と願うのが世の常。
 他方、時代と共に写真は「これまでのプリントからWebサイトやブログなどでの公開に移行」していると言っても過言ではなく、コンパクトデジカメとLightroom5(RAW現像ソフト)を使って、なんとかそれなりの画像をWeb公開しようという今回のtips。
 「気軽にフォトスケッチ」と題して、折々の被写体をテーマにコンデジでの撮影法などをご紹介していく。
 さて、いかが相成るや…
2015/02/24
 黄色の絨毯試写!
 
朝から花曇りなれど暖かい陽気に誘われて、カメラ片手にフォトスケッチと洒落込んだ。先ずは切り札のα99+STFで狙ってみるが、135mmというワーキングディスタンスのためか思うような被写体に巡り合えず撮影断念。それではと手にしたRX-100Vで気を取り直して撮影開始。24-70mmと頃良いワーキングディスタンスの中で絞り優先でF2.8〜8を可変域として、24と70mm両端を使いロング、アップ様々なシチュェーションで撮影していった。被写体としてはあまり簡単ではない「菜の花」ではあるが、様々なシチュェーションの変化とLightroom5での現像で、コントラストと自然な彩度をやや持ち上げることで臨場感のある作品に仕上がったのではなかろうか。詳しくは こちら から…。
2015/02/23
 黄色の絨毯!
 
日一日と春に向かっている実感。毎日目にする田んぼには、咲きそろった菜の花が陽光に照らされてまぶしい限りである。明日はどうやら好天に恵まれそうで、カメラを持って出かけられるといいのだが・・・。
2014/12/02 
 彩の終焉!
 
連日、目を楽しませてくれた紅葉であるが、ここにきていよいよ終焉を迎えそうである。連日掲載した「天啓公園」の紅葉もしかり、最後の雄姿を見せてくれている。そんな中でひときわ輝く木を見つけた。紅や黄の単色ではなく斑入りのような様々な彩が楽しめる木である。そんな変化の様を納めの紅葉としてまとめてみた。来年も目を楽しませてくれることを願って…。詳しくは こちら から…。 
2014/11/27-29 
 紅葉真っ盛り
 毎日、ウォーキングしながら彩具合をチェックしている地元の公園。これ以上ない天気に誘われて撮影を敢行。ほぼ盛りを迎えた紅葉であるが、撮影はしたもののピーカン天気が災いして思うようにセレクトが進まない(汗)
 中1日、置いて小雨にもかかわらず再度現地に向かい撮影を敢行。雨ゆえのしっとりとした情感が思いのほか表現できたことは収穫であった。ただ、一昨日まで青かった紅葉が一気に紅色に変わっていたのは驚きである。冷たく吹く風にも散ることもなく、明日の日曜日は撮り頃となろう。
 所変わって、一昨日の夕刻、(カメラを持たずに)訪れた大石不動院の黄葉を中心とした情景が脳裏に焼き付き、翌日午後、花曇りの中で撮影を敢行。前日の煌びやかな情景とは程遠かったのは残念至極である(汗)
 急遽、3ギャラリーを作成して公開したのでご覧いただければ幸いである。詳しくは こちら から…。
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2014/11/24
 ハナノキ
 ローカル新聞の見出しに誘われて、飯南高校前(松阪市)のハナノキ撮影に出かけることとなった。昨年も同時期に訪れているだけにシチュェーションは出来ている。狙い目は午後3時頃の斜陽に彩られる様である。今年は台風の被害で上部の枝が枯れ落ちたそうであるが、それなりに撮影は出来たと思う。紅葉のように葉が綺麗でもなく彩は紅葉に劣るものの、何処か魅力のある大木である。詳しくは こちら から…。
 
2014/11/19
 伊勢本街道の秋
 早朝よりこれ以上ないというお天気に誘われて、伊勢本街道「北畠神社」を訪ねることとした。街道沿いは木々が鮮やかに色づき、月末にかけて見頃となりそうである。肝心の「北畠神社」はお気に入りの銀杏はすでに散りかけていたが、周辺の紅葉が陽光を受けて光り輝く様は美しい。心洗われる思いである。詳しくは こちら から…。
2014/11/07
 復活第1弾
 義母の誕生日プレゼントにと近場の紅葉を求めて出かけることと相成った。
 目的地は御在所、ここ数年訪ねてはいないもののこの時期なら中腹の紅葉は進んでいるはずである。いきなり重いカメラはつらいものがあり、ロープウエイの窓から狙うにはRX100m3が最適である。狙いは眼下に広がる紅葉であるが、24-70mmのズームではいらないものが切り取れないため、太陽を背にあえて順光で眼下を撮影。フレーミングに入るゴンドラの影が高低差を物語っている。
 これに気を良くして、鈴鹿スカイラインから毎年訪れる日野の公園に向かう。さすがに時期としては早く今一つの感は否めなかったものの、車が横づけできる好条件からα99で撮影することと相成った。もともとおまけに帯同させたこともあり、レンズは Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSMしか持ち合わせていない。普通ならば望遠系のレンズでボケ味を生かした撮影をしたいところであるが、あえて標準ズームでどこまで迫れるか…。詳しくは こちら から…。
2014/11/01
 復活への足掛かり!
 昨日全世界を駆け巡った日銀のバズーカ第2弾。市場の反応は早く株価上昇と共に円安に大きく振れたことはご承知の通り。そろそろ重い腰を上げなければと、9月下旬に訪ねた出雲路。とりわけ出雲大社の画像をギャラリーとして公開した。
 出雲大社と言えば、10月5日、宮司の千家国麿氏が高円宮家の二女・典子女王が挙式を上げられたことでも話題となった舞台。青く晴れあがった空にたなびく畳75枚分の日章旗。お二人の門出を祝福しているようであった。詳しくは こちら から…。
2014/10/14
 不覚千万
 「最近コラムの更新がないが…」と言われる友人に、重い腰を上げて?理由をお話しした。
 実は、秋の取入れの際に「腰」を痛め、軽い捻挫だというもののいまだ完治に至らず、「彼岸花」や「コスモス」などの撮影機会にも指をくわえて見ているだけ、例年出向いている「志賀高原への撮影旅行」も大事を取って見送るという、誠に以て「不覚千万」が招いた結果を悔いているところである(涙)
 今しばらくは時間がかかりそうであるが、かかる期間を充電期間ととらえ、次なる企画を模索中であるのでご安心あれ。
 
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2014/09/13
 長谷の車田「収穫祭」
 快晴のお天気のもと開催された収穫祭。当日は、全日本写真連盟主催の海女の撮影会やわらじまつりと重なりカメラマンはややまばらである。それだけにお越しいただいたカメラマンにとっては絶好の撮影チャンスだったに違いない。RX-100m3のRAWがLightroom5(以下LR5)に対応となって初めてのRAW撮影。LR5に自動諧調で取り込んだ印象はかなりオーバー目。項目ごとにしっかりと追い込んでいけば最終目的に到達するが、読み込む際に自動諧調ではなくゼロ設定でオリジナルのまま読み込み、逆に明るめに調整したほうがいいのかもしれない印象をを持った。いずれにせよRAW現像ではスムーズでバランスもよく、JEPGの時のように極端な彩度UPにも色飽和することなく使えるなという印象である。詳しくは こちら から…。
2014/09/09
 ようやくDSC-RX100m3が対応に!
 既にご承知の方も多いかと思うが、Adobe Photoshop Lightroom 5.6 アップデート(Windows)が公開された。待ち焦がれたRX-100m3のRAWも対応となり、これで本格的な撮影が出来ることとなり、ようやくRAWでの実力を計ることが出来ることとなった。
 しかしながら、巷では被写体に恵まれない夏枯れの季節、もう少し充電せよというのであろうか(汗)
 アップデートサイトは こちら から…。
2014/08/10 
 今ようやく!
 既に告知済みの向日葵畑を舞台にしたRX100m3とα99で徹底試写。余りにもα99での画像の抜けが悪いので再現像して臨むガチンコ対決である。RAW vs JEPGとハンデを持ちながらも、ものともしない抜けのいい画像で応えてくれるRX100m3…。
 
tips150 デジタルカメラ最前線(最強のコンデジ / 徹底試写編・向日葵)本日公開!
2014/07/21
 真っ向勝負!
 “昨日の向日葵をRX100m3で挑戦!”と満を持して現地に向かう。気象条件は昨日とほぼ同じながら、背景の空に雲が多い。いずれ青空になると念じつつ撮影を開始した。案の定運は我に味方して、青い空に白い雲と言うおあつらえむきのシチュエーション。液晶画面で見る限りデジイチとは違って抜けがいい。これがPC画面で再現されることを念じながら撮影を続行。正面・背面の俯瞰撮影のほかは、電線や鉄塔などを避けるかがこの場所の課題故に、ローアングルで空にぬく撮影方法を多用。あとは形と大きさである。
 自宅に戻りLightroom5に読み込ませる。昨日のデジイチよりも明らかに抜けがいい印象。空の青さの補正とメリハリをつけるだけで思い描いたイメージに仕上がったと思う。率直な印象としてギャラリーで比較するならば明らかにRX100m3が上回っていると思うのだが、皆さんはいかが感じられるであろうか。お裾分けはこちら から…。
 なお、2日間わたりそれぞれのカメラで目一杯撮影した結果をもとに、試写第3弾として、再びデジイチとコンデジ対決の形でtipsをまとめようと考えている。結論は「撮影するのが楽しくなるカメラRX100m3」と言ったところになるであろうか…。乞うご期待!
2014/07/20
 太陽の子!
 数日前、咲きはじめの向日葵を目にしたが、昨日は満開に近い勢いで咲いていた。雨上がりの新鮮な姿を捉えようと、早朝からWideレンズを従えて現地に向かう。背丈は腰ほどのミニサイズであるため俯瞰撮影も容易である。さすがにSTFは使い物にならずWideレンズの独壇場と言ったところか。明日は、RX100m3で再挑戦の機会をうかがいたい。果たしてどちらに軍配は上がるのか…。乞うご期待!お裾分けはこちら から…。
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2014/07/19
 古代ハスの彩!
 今年も癒しの彩を放つ大賀蓮の季節がやってきた。出来るだけ咲きはじめの新鮮な蓮の花を求めて足しげく通い、ようやく形となった。撮影場所は、13日:田丸城址のお堀、15日:西光寺である。筆者としては後者の花の形のほうが好きであるが、皆さんは如何であろうか。
 癒しの花ギャラリーでは、毎年同じ被写体ながら前回を上回る作品を求めて試行錯誤しながら撮影に取り組んでいるが、果たして今回は上回るような結果になったであろうか。詳しくは こちら から…。
2014/07/18
 期待通りの切れ味!
 Webギャラリーの公開に続いては真打「tips」への着手である。写真の整理に追われながらもようやく形なった。一刻も早く公開をと、草稿は待ち時間などを利用してもっぱらケータイでの編集を行ってきた。作例はスペースの許す限り多く掲載して、トルコの魅力と共にご覧いただければ幸いである。
 最強のコンデジ、海外試写編(トルコ)、ここに公開させていただく!
2014/07/13
 TURKEYツアー!
 今回縁あってトルコの地を訪れることとなった。勿論、お供はRX-100m3である。試写第2弾の舞台は海外編ということから、おのずと力も入る。トルコには世界遺産も数多く、撮影ポイントは目白押しである。
 ハイライトは何と言ってもカッパドキアの早朝バルーンツアー。このほかにもパムッカレの石灰岩棚やイスタンブールのブルーモスクなど見所は随所にある。試写の詳細は、後刻tipsでご紹介するとして、先ずは2つのギャラリーを先行公開する。詳しくは こちら から…。
2014/06/20
 Lightroomが5.5にアップデート!
 Adobe Photoshop Lightroom(Windows)が 5.5にアップデートされた。いつものように旧リリースで確認された問題の修正、サポートするカメラの機種の追加などに対応するもので、残念ながら先月末発売された「DSC RX-100m3」は未対応である。Lightroomユーザーはアップデートされることをお勧めする。
 http://www.adobe.com/jp/support/downloads/lrw55.html
 なお、必要システム構成 は以下の通り
Windows
・プロセッサー:IntelR Pentium 4 または AMD AthlonR 64
・DirectX 10 以降対応のグラフィックカード
・OS:MicrosoftR WindowsR 7(Service Pack 1 以降)
・RAM:2 GB(4 GB 推奨)
・ハードディスク:2 GB 以上の空き容量
・ディスプレイ:1024 x 768 以上の画面解像度
・インターネットで提供されるサービスやアップデータ利用などのためにブロードバンドインターネット接続
2014/06/07
 試写で明かされる真実!
 6/1からスタートした試写もようやく一区切りとなり、tipsの試写編もようやく公開の運びとなった。
 今回は特にボケ味にこだわり、両ズーム端やα99+STFレンズとの比較なども含め、作品作りを目指すカメラマンから見たRX-100Vの真の実力を明らかにしたつもりである。今後も、異なる被写体をテーマに、随時実写続編をお届けしたいと考えている。取り急ぎお届けするボケ味にこだわった試写。さて、その結果や如何に…。
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2014/06/02
 試写第1弾!
 RX-100V Vario-Sonnar T* 24-70mmの実力に迫るため試写を敢行。舞台は松阪Bell Farm(学びの農場)に植栽されているポピー。約10アール強あろう畑に色とりどりのポピーが咲き誇る。
 今回は、マクロを中心に70mmのボケ味確認や「MFアシスト」「ピーキング」を活用したマニュアル撮影のほか、24mm端のボケ味や絞込み(F8)時の切れ味などを確認した。あいにく緩やかにではあるが大敵の風が吹き、いささか辛い場面もあったが一通りのチェックは出来たと思う。心残りは風対策のためややアップになりすぎた感はあるが…。とりあえずギャラリーにUPしてみた。お裾分けは こちら から…。
2014/06/01
 最強の広角系コンデジ!
 tips147 デジタルカメラ最前線(Vario-Sonnar T* 24-70mm / 最強のコンデジ)本日公開!
 変貌を遂げたRX-100m3をハード面から徹底解明。本当に「求める価値はあるのか?」「グレードアップする価値はあるのか?」
 筆者の背中を押してくれた全貌が今明らかになるtips。近日中公開予定の徹底試写による「実写編・盛り沢山の機能は本物か?(仮称)」も含め、通常のレビューでは紹介されることのない情報など、本機購入を検討されている諸兄への道しるべとなれば幸いである。
2014/05/31
 最後の雄姿!
 RX-100のグレードアップに伴い最後の撮影機会にと「妻籠宿」を選んだ。いわゆる日帰りバスツアーでのひとコマであるが、午後のピーカン天気を抑えつつ、与えられた僅かの時間を惜しみつつシャッターを切った。過去にも訪れたことのある当地であるが、ずいぶん様変わりした感も否めない。ここは街道宿というイメージを強く出せればと苦心したものの、看板やのれん、街道の草花が歴史を物語っているようであった。お裾分けは こちら から…。
2014/05/30
 本日発売!
 縁あってRX-100をグレードアップする機会に恵まれた。1インチの大型センサーを搭載する当機も数えて3世代目。24-70mmF2.8通し(一部1.4〜)のカールツアイスレンズ、ビューファインダー、可動式液晶モニターなど新機能満載で、従来のボディーサイズを維持できているのは流石だ。これまでスナップ撮影にはα99とカールツアイス24-70mmF2.8を使用してきたが、同じツアイスレンズしかも同じズーム域ならば、サブカメラいやサブレンズとして十分期待に応えてくれるに違いない。そういう意味でRX-100mark3へのグレードアップは大きな意味を持つと言えよう。くしくも本日が発売日、多くの諸兄がNewマシンを手にしていることと思う。筆者の独断と偏見ながら、本機の持つ優れた機能について近日中にtipsにてお知らせしようと思っている。もちろん徹底した実写の暁には、実力が本物かどうか検証してみたい。乞うご期待!
2014/05/20
 マクロ撮影の最終兵器!
 いささか過激なタイトルであるが、マクロ撮影なかでもマニュアルフォーカスでの撮影環境を大きく変えることとなった「拡大表示機能」と「ピーキング」。「狙ったところに“ドンピシャ!”にピントが欲しい」写真を志すものすべての願いである。それがα99の登場でいとも簡単に実現できるようになったことは、長年写真に携わるものとして「画期的」いや「革命的」だといって過言ではなかろう。
 今回のtipsでは、数多くの撮影現場から学んだ究極の撮影テクニックを、作例を用いながらご紹介していく。「必撮」テクニックの極めつけは「拡大表示機能」「ピーキング」。生かすも殺すもあなた次第だと付け加えておこう。
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2014/05/12
 コンデジ vs デジイチ!
 20余日ぶりの新tipsのタイトルである。これまでWebギャラリーを賑あわせてきた「クマガイソウ」をターゲットに、RX-100とα99の本気をかけた対決である。
 気象条件という点ではコンデジ側に大きなハンデはあるものの、あえて対決としたのには理由がある。撮影条件では両者ともに林間故の過酷な条件があり、こと「花」と言う点ではSTF(α99)に一日の長があるのは否めないが、晴天故に「じゃじゃ馬」を如何に調教するか。α99に課せられた課題である。
 両者それぞれの個性を発揮させるために、勝負はLightroom5での現像対決に持ち込まれた次第である。幸いにも、RX-100、α99ともに大きな画像のスペシャルWebギャラリーを公開しているので こちら をご覧いただき判断していただくこととして、tipsをお読みいただければ幸いである。
2014/05/11
 長谷の車田「御田植祭」
 地域の野上がりを示す行事「御田植祭」が長谷の車田で行われた。
 「車田」は、文字どおり車の車輪のような円形の水田で、現在では、新潟県佐渡(国指定・無形文化財)と岐阜県高山市(県指定・無形文化財)にしか残っておらず、車状に植えるのは、豊作の神が降りてくる目印とも、恵みの太陽を表すともいわれている。長谷の車田も平成10年にスタートして今年で17年目を迎え、今では「御田植祭」、「収穫祭」ともに、この地方の風物詩となっている。
 早朝からの快晴の空のもと、爽やかな涼風が吹きぬけるなかで約40分にわたり行われた御田植の神事。今年は20余名の児童が参加するという前代未聞の賑やかなもの。詰めかけたカメラマンにとって思わぬご褒美となったのではなかろうか。お裾分けは こちら から…。
2014/05/07
 今日が本番!
 一昨日、下見に行ったクマガイソウ(熊谷草)であるが、いよいよ今日が撮影本番である。下見当日とはうって変わった快晴に心躍る思いで出かけることとなった。地主の落合さんの計らいもあって、接近戦での撮影が可能となった。ここは、STFで花を狙いつつ広角ズームでたたずまいを狙う。木々の間からは陽光が降り注ぎ、ドラマティックなシチュェーションにも恵まれた。180余枚を多いとみるか少ないとみるかは読者の判断にゆだねることとし、完成したWebギャラリーをご覧いただければ幸いである。なお、今回、貴重な撮影体験をさせていただいた“落合さん”に、厚く御礼申し上げたい。お裾分けは こちら から…。
2014/05/05
 絶滅危惧種!
 知人からクマガイソウ(熊谷草)の自生情報を聞き、雨模様ながら下見に向かった。およそ10〜12畳ほどの広さであろうか、杉林の中に千株以上のクマガイソウが見頃を迎えていて、幸運も地主の“落合さん”会うことも出来た。そして、これまでの自生活動にまつわる様々な話を聞くことが出来のはラッキーであった。
 
クマガイソウは、膨らんだ形の唇弁を昔の武士が背中に背負った母衣(ほろ)に見立て、がっしりした方を熊谷直実(くまがいなおざね)に、優しげな姿の方を平敦盛(たいらのあつもり)に例えたもの。花色がそれぞれ白、赤っぽいため源氏の白旗、平氏の赤旗に見立てたための命名ともいわれる。栽培のための乱獲によって自生を見ることは今やまれであり、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧II類とされている。
 雨模様の下見のためコンデジ(RX-100)しか持ち合わせていなかったが、本番の参考にとWebギャラリーにあげてみた。さて、その成果や如何に…。お裾分けは こちら から…。
2014/05/03
 ようやく射止めた、シャガの花!
 学名の種小名はjaponica(「日本の」という意味)らいしいが原産は中国で、かなり古くに日本に入ってきた帰化植物だと言われている。人家近くの森林周辺の木陰などのやや湿ったところに群生し、開花期は4〜 5月頃。花弁に濃い紫と黄色の模様があり、白っぽい紫のアヤメに似た花をつける。
 撮影現場は近長谷寺境内近くの裏参道。朝陽に照らされるシャガの花は誠に神々しく感じられ、心洗われる思いである。1/4〜1/8というスローシャッターの世界で、三脚をおろそかにするなと言う観音様の声が聞こえてきそうである。何を隠そう前日は手持ちブレブレの大失態であった。観音様には全てお見通しである(汗)
お裾分けは こちら から…。
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2014/05/02
 藤の花!
 梅、桜、鈴蘭水仙、八重桜、つつじと矢継ぎ早に花のシーズンが続く。
 そんな中で陰日向に可憐に咲くシャガの花を見つけた。明日からの雨模様の予報に、今朝しかないと、急な斜面を進みながらの撮影を敢行したが枚数がそろわず断念。しからばと時を同じくして近場の公園にある「藤棚」に向かう。ややピークは過ぎたものの、紫の彩は魅力的である。なんとか枚数を確保できたものの、毎年のことながら「藤の花」撮影には難儀を極めた。この後には、マツバウンランも控えており、目を離せない毎日である。お裾分けは こちら から…。
2014/04/23
 青空と山つつじ!
 ローカル新聞の記事に誘われてR42を南下すること45分、到着したのは「大平つつじ山(大紀町)」である。現地は、約6ヘクタールの山腹一帯に、数種類約1万株のつつじが自生し、4月下旬〜5月上旬には一面、つつじにおおわれる。例年に比べつつじの開花は早く、個々のつつじは満開のものも多い。
 お供はコンデジの「RX-100」、咲き競う主役を選ぶのもさることながら、山腹という地の利と快晴の空を味方につけて、ローアングルでの撮影を敢行。おまけに、おあつらえ向けの白い雲がアクセントとなり、普通のつつじ撮影では想いもよらぬシチュェーションになったのは言うまでもない。
 「狙い通りである!」あとはLightroomで仕上げれば完璧となる。この辺は後刻、執筆予定のtipsに委ねるとしてWebギャラリーで成果をご紹介しよう。お裾分けは こちら から…。
2014/04/21
 コンデジが銘玉を超えた瞬間!
 昨日のコラムの続編。松阪市のとある小公園に「八重桜が満開」との情報に、迷わずα99と天下の銘玉STF135mmを持って、勇んで撮影に出かけたが…。いつものように主役を選びつつ撮影していったが、どこか八重桜の花びらと背景色が冴えないのである。数年前にも八重桜撮影で失敗しているだけに、慎重にも慎重にフレーミングとアングルを決めていった。自宅に戻りLightroomに読み込ませたものの不安は見事に的中。「八重桜、お前もか…」と落胆したのは言うまでもない。
 敗因は、STFレンズは135mmの望遠故にどうしてもアップにならざるを得ないのと、背景色と主役の花弁の色調がかぶり、主役の花弁の色が死んでしまい、持ち味のとろけるようなボケ味が発揮できなかったことにある。ついでと言っては何であるが、作例の参考にと撮影したコンデジ(RX-100)の結果が思いのほかクリアーであったことから、ダメもとでもう一度現地に向かい再撮影と相成った。
 結果は、昨日のコラムとWebギャラリーをご覧いただくこととして、tips144として事の顛末を公開することにした。一つのテーマながら、コンデジ(RX-100)が銘玉(STF)に勝ったというまぎれもない事実。自身の今後の撮影の糧になるであろう。
2014/04/20
 RX-100がSTFを超えた!
 4月も下旬に差し掛かる頃、思いがけず届いた桜の便り。近場故にダメもとで出掛けてみた。
 そこは松阪市のとある小公園。 わずかに八重桜が5本ほど植えられているだけで、取り立てて古木でも大木でもない。とは言え、今まさに爛漫のごとく咲く花びらに引かれ、結果として2時間たたぬうちに2度出掛けることとなったのである。事の顛末はと言えば…
 先ず手にしたのはα99と切り札のSTFレンズ。様々なシチュェーションを選んで撮影するも、色合いが気に入らない。自宅に帰りLightroomに読み込ませたものの、イメージは変わらずギャラリーは断念。「でも、折角の八重桜なのに…」と思案したが、並行して撮影していたRX-100の結果が思いのほかクリアーであったことから、ダメもとでもう一度現地に向かい再撮影と相成った。このカメラ、今日ほど心地よく撮影できた日があったであろうか。爽やかな風と青空。そして、花吹雪の舞うなかで...。

 お裾分けは こちら から…。
2014/04/08
 コンデジの威力!
 最新tips「 シーンセレクションで撮る!桜」を、本日公開した。ロケーションは、既出のコラムでお馴染みの「松阪森林公園」である。
 満開の桜をテーマに、コンデジとデジイチの共演と相成ったが、両者いずれ劣らず、コンデジにとってみれば善戦どころか大健闘。画角のハンデはあるものの、画面上部や横枠に前ボケの桜を配置させるなど、少々工夫することでスケール感は十分に引き出せる。勿論、Lightroomとのコンビがなせる結果ではあるが、予想以上の結果に驚いている。確かに、RX-100の性能によるところもあろうが、一般のコンデジにも大いに参考になあるではなかろうか。
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2014/04/06
 リクエストに応えて!
 早朝の晴れ間が嘘のように、雨と一部あられが降るなど、花見をもくろんでいた諸兄には散々な一日だったのではなかろうか。全国的に見ても寒波で積雪など、春の嵐が日本列島を震え上がらせた。ここに来て、「いよいよ桜も見納めか」とため息をつきつつ、散りゆく姿を見届けたいものである。
 昨日、森林公園で撮影した作品への公開リクエストがあり、厳選すれば枚数が限られつつも、一昨日の画像と合わせてご覧いただこうとギャラリーを作成した。お裾分けは こちら から…。
2014/04/05
 今日は桜!
 満開の声を聞いてからというもの、連日、巷をにぎわしている桜の花。満を持して近くの森林公園に出かけてみた。昨年の様相とは打って変わり満開という言葉よりも爛漫という言葉がぴったりの出で立ちである。昨日の低気圧の影響もほとんどなく、少し花冷えはするものの今日、明日がまさに見頃であろう。
 そんなこんな風景をよそに、STFでの撮影にいそしんできた。一貫華やかに映る桜であるが、これまで満足いく作品は一つもなかったというのが本音である。可憐な花弁は今年こそ我に微笑むのか…。お裾分けは こちら から…。
2014/04/04
 ようやくギャラリーへ!
 先月末ころから咲き始めた「すずらん水仙」も50近くの花をつけ、連日目を楽しませている。
 以前にも書いたが、移植先の庭の花壇が居心地がいいのか一気に花数も増えてきた。ところが、こと撮影に関しては逆光での撮影が一部の時間帯に限られ、陽が昇るにつれて木々の陰になる故に難しいシチュエーションを余儀なくされている。
 述べ4日間にわたり試行錯誤しながら試撮影を繰り返し、ようやくギャラリーとして披露目できるようになった。相も変わらず「STFレンズ」の威力は素晴らしい限りである。お裾分けは こちら から…。
2014/04/01
 そこ彼処で満開!
 巷では、人事異動の真っただ中。おまけに消費税8%が施行され、桜の花見どころではないと言われるかもしれないが…。昨日、近場のポイントを下見してきたが、今日のぽかぽか陽気で、そこ彼処で満開の声を聞く!
 こと撮影には、やや散り加減のほうが臨場感があって趣がある。勿論、爛漫と咲く桜は格別ではあるが…。Web情報によれば八分咲との松阪森林公園。去年話題となった花芽をついばむ「うそ」という鳥も今年はいないのか桜は順調に育っている。この分だと、週末の土曜日は花見客でごった返しそうな。そんな予感を抱きつつも、土曜日早朝の撮影に向けて準備に余念がない。あとは、お天気次第(汗)
2014/03/30
 桜、一気に咲く!
 夕べからの雨も昼前には小降りとなった。近所のソメイヨシノも今朝ほどは蕾膨らむ程度だったものが、お昼前には一気に咲き出した。既に満開の木蓮と相まって、見ごたえ十分である。
 午後には所用で、42号を南下することとなったが、あちらこちらで3分から5分、木によっては既に満開のものも多い。雨も上がり日差しも出てきた15時頃帰路に着いたが、行の道中より桜の開花が「マジ」進んでいる(驚き)
 庭のすずらん水仙も、既に数個が開花して、いよいよ本番である。
 桜の花は、来週末が見頃と予測され、週明けの晴天を見計らって下見に。その前には機材の点検・バッテリーの充電など、早速準備に取りかからなければならない。はやる気持ちを抑えつつ(汗)
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2014/03/26
 一輪開花!
 昨年、裾分けいただいた「すずらん水仙」が今朝、一輪の花をつけた。
 もともと自宅前の小物畑に数株植えていたが、獣害であえなく絶えてしまい、お寺からお裾分けいただいた経過がある。定植後は葉などがすべて枯れてしまい心配していたが、年明けから芽を切り始め、今では青々した葉がすくすく伸びている。一応、撮影を考慮して定植しただけに、これからの開花と撮影が楽しみである。いずれWebギャラリーでもご紹介する予定であるが、桜の開花情報と共に目が離せない時期に突入したと言えよう。
2014/03/15
 早くも桜!
 この時期テレビのニュースに目をやると、梅の便りばかりでなく一足早く咲く「河津桜」の映像が流れてくる。ソメイヨシノと比べ桃色の濃い花弁は魅力的である。その河津桜が近所に植えられており、咲き加減は三分から五分といったところであろうか。たった1本ではあるが、真っ青な空に枝を伸ばす光景に「これは…」と感じるものがあり、嬉しい悲鳴を上げつつ撮影することと相成った。
 事の顛末は、tips141をお読みいただくこととして、WebギャラリーにUPしたのでご覧いただきたい。お裾分けは こちら から…。
2014/03/13
 春の足音!
 しだれ梅も見ごろを迎え、連日にぎわう梅林。長期予報によればこれまで寒かったのが嘘のように暖かくなるとかで、春はもうそこまで来ているようである。月が改まれば桜の撮影も、昨年「うそ」という鳥にいいところを持って行かれたところであるが、果たして今年はいかが相成るや。
 他方、庭のすずらん水仙も花はまだまだながら順調に育っており、開花が待たれる。いずれギャラリーでもご紹介するが、毎年同じ被写体であっても過去の秀作を超える作品を求めて挑戦し続けている自分がいる。そんな時には「肩の力を抜いて、一息ついて 」楽しみながら撮影したいものである。
2014/03/04
 満を持して!
 長かった冬眠?から目覚め、いよいよ待ちに待った垂れ梅の季節到来である。朝からのポカポカ陽気にも誘われて、身も心もウキウキで「下見と試写」と洒落込んでみた。いつもはデジイチにSTFと言う出で立ちだが、連載中のtips、コンデジの「シーンセレクションで撮る」の試写も兼ねての二刀流。
 ロケーションはtips138でご紹介した松阪市にある個人梅林で、一昨日もローカル紙で取り上げられていたものの、週末はあいにくの天気。また、明日からは再び崩れるとかで、文字通り虎の子の貴重な一日である。
 事の顛末は、tips140をお読みいただくこととして、お裾分けは こちら から…。
2014/03/01
 飛ぶ鳥を落とす勢い!
 昨日、期せずして出かけた日帰りバスツァーで思いがけない拾いものをした。というのも、竹島にかかる橋で、思いがけないユリカモメの大群に遭遇。一度は玉砕したものの、神の降臨?か、再びユリカモメの大群に遭遇することになる。それを先読み?して、シーンモードは予め「スポーツモード」に。
 リベンジの結果は、紆余曲折はともかくも「下手な鉄砲数うちゃ当たる」で、デジイチに勝るとも落ちらない写真が撮れたのが収穫であった。
 ハプニングも含め、一連の経過をtipsとしてまとめ、先ほど公開した。
 題して「シーンセレクションがデジイチへの近道」いかが相成るや…。
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2014/02/27
 梅の開花宣言!
 連日の春を思わせるような陽気に、名古屋では梅の開花宣言がなされたそうな。自宅の梅は開花にはまだ早いが、両隣の宅の梅は既に開花しており、2〜3分咲きといったところである。さすがに「しだれ梅」はいささか早いものの、春は確実にそこまで来ている実感がする。
 先日、例年撮影に出かける個人梅林の近くを通ったが、見ごろを知らせる梅林の「のぼり」はまだ掲出されていない。しかし、連日の陽気でそろそろ咲き始める頃かと予想される。来週末あたりを目途に下見に出かけなければと、はやる気持ちを抑えつつ…。。
2014/02/21
 「しだれ梅攻略法」公開!
 例年、2月末から3月初旬頃、近場の梅林に出かけている。勿論、新tipsやWebギャラリーにおいても紹介を予定しているところであるが、現場で慌てなくていいように予習の意味も込めて、現在、tipsを推敲中であると数時間前に書いた。しかし、推敲を重ねるうちに校了となってしまった(汗)。
 しだれ梅を「どのように攻略するのか」、過去のデジイチでの撮影現場での体験やノウハウなどを織り込んでお届けする tips138 必撮シリーズ(しだれ梅攻略法)」。
 いかが相成るや…。
2014/02/19
 スナップの極意!
 新シリーズtipsとWebギャラリー掲載をもくろんで、スナップ撮影と洒落込んだ。
 撮影の舞台となるのは、近長谷寺(三重・多気)。格好のスナップ撮影の被写体となる「春季厄除大会式」には、毎年多くのカメラマンが訪れることでも有名である。お目当ては、「柴燈護摩」「火渡り護摩」「壇護摩」である。詳しくは、tips137に委ねるとするが、毎年デジイチで撮影してきたものをコンデジに持ち替えての撮影である。機会があればぜひ訪れていただきたい被写体である。詳しくは、Martinの「フォトギャラリー」にて
2014/02/14
 一面銀世界!
 天気予報がこれほど当たるとは思わなかった未明からの雪、積雪は早くも10センチはゆうに超えたであろうか。早々と用事を済ませ、コンデジ片手に丹生大師へ向かった。
 さすがに足を踏み入れる人はなく、思い通りのイメージに従い撮影していく。ところがこの雪、容赦なく降り続け傘を片手の撮影にも支障をきたすほど。改めてコンデジのありがたさを痛感。あとは出来栄えが・・・。詳しくは、Martinの「フォトギャラリー」にて
2014/02/12
 春の日差しに誘われて!
 ローカル新聞の記事に誘われて、菜の花畑の下見に出かてみた。
 遠目には、陽光を浴びた黄色の絨毯を敷き詰めた様はドラマティックに映るものの、やや盛りを過ぎた花々を前に、ポイント探しのゲームが始まる。
 一通り歩きながらポイントを整理しながら撮影に挑む様は、通行人から見ればさぞや滑稽に映っているであろう。風は撮影の大敵であるが、陽光がキラキラ輝きながら揺れる風情は心ときめかされるもの。そんな風を味方につけながら60枚ほど撮影した。さて、その出来栄えや如何に・・・。詳しくは、Martinの「フォトギャラリー」にて
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2014/02/11
 Martinの「デジカメ指南」リニューアルによせて!
 2002年5月、地元ケーブルテレビ(MCTV)のメールマガジン「月刊わいわい」のコンテンツとしてスタート。その後、「メールマガジンだけではもったいない」とのファンのリクエストと、広く全国にも情報発信しようと2003年8月30日にWebサイト開設。2007年12月、手狭になったレンタルサーバーの移設を機に、Yahoo!Japanのカテゴリ登録を申請し、同12月19日付けでカテゴリ登録された。
 一見Webページ的な比較的簡易なスタイルを長年踏襲するなかで、いつかは本格的なWebサイトにという願望がなかったわけではない。リニューアルするには、総ページ数が半端でなく、全てスタイルを踏襲するには相当な時間と労力が必要であり、二の足を踏んでいたというのが本音である。そこに「フォトギャラリー」リニューアルが思わぬ引き金となり、一大決意に至ったところである。
 原稿自体は、執筆当時のままながら「読みやすい文字」を基本に、画像はイメージという位置づけで、全て再編集。コンテンツはメニューで分かりやすく分類しつつ、あくまでも利用する側の立場に立ったリニューアルとした。また、新たなコンテンツも加えながら、スペシャルWebサイトとして生まれ変わった Martinの「デジカメ指南」をご活用いただきたいものである。
2014/01/18  
 Martinの「フォトギャラリー」をリニューアル!
 想えば、Webページとして2007年に開設し、4年後の2011年にWebサイトとしてオープンした。あれから3年、訪問者から見れば、決して見易いサイトとは言えず、自問自答を繰り返していたところであった。
 2014年元旦、リニューアルを決意しWebサイトを再構築。コンセプトは「癒しと想い」、新たに「癒しの花ギャラリー」を加え、ドキドキ、ワクワク、それでいてこころなごむ空間の提供を目指している。濃紺を基調にしたドラマチックな体裁と、より分かりやすい解説表現。そして何より作品が引き立つ環境を考えてのプロフェッショナル仕様のリニューアルとなったと思っている。詳しくは、Martinの「フォトギャラリー」にて
2013/12/22
 嵐山花灯路
 縁あって、和を基調とした「灯り」と「花」で演出する花灯路に出かけることに。
 ライトアップがメインだけに撮影に手振れは否めない。そこで今回は、RX-100でRAWを選びシーンセレクション(手持ち夜景)をメインに撮影を行ってみた。竹林の小径(こみち)一帯のライトアップにはじまり、嵐電嵐山駅に600本の京友禅のポールが林立する“キモノフォレスト”、極めつけは約100万枚の画像が大型プロジェクター10数台を使って本堂などに投影される「法輪寺光のアート」、そして最後はおなじみの渡月橋ライトアップである。
 17〜19時の時間限定であっため駆け足の撮影となったが、描いていたイメージに近い作品が撮れたのは収穫であった。RX-100とRAW、シーンセレクション(手持ち夜景)が結構使えるものだと改めて認識したところである。詳しくは、Martinの「フォトギャラリー」にて
2013/12/11
 茜社(あこねさん)
 今やご遷宮で「伊勢へ伊勢へと草木もなびく」ではないが、冬の陽気に誘われて「茜社(あこねさん)」を訪ねてみた。
 神宮外宮神苑勾玉池の畔に鎮座するこの社、古くから茜社神域内に稲荷と唱える岩窟があり、此処に宇迦之御魂神を祭神として祀り豊川明神、豊川稲荷と崇め唱えて海の神、地の神、商の神と信仰を集め、五穀豊穣、商売繁盛、大漁満足、家内安全を祈る人々の信仰が篤く、近郊近在遠来の崇敬者の参拝が多いと聞く。詳しくは、Martinの「フォトギャラリー」にて
2013/11/27
 大石不動院
 今まさに紅葉真っ盛り。朝からの好天に誘われて、近場の撮影ポイントを訪ねてみた。今回の撮影ポイントは「大石不動院」。やや盛りは過ぎているものの、小さい秋はそこかしこに。Lightroom5が作品作りに大いに味方してくれている。詳しくは、Martinの「フォトギャラリー」にて  
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2013/11/26
 油田公園
 知人から紅葉の情報を聞きつけ、朝早くから出かけてみた。紅葉もさることながら黄金色に輝く銀杏の大木に圧倒された。時折、2〜3枚の落葉はあるが、まだまだ楽しめるようだ。公園は町が整備し地域が管理しているもので、地域の想いが伝わってくる。詳しくは、Martinの「フォトギャラリー」にて
2013/11/25
 天啓公園
 いつもこの時期に訪れる地元の公園。例年より色づきが早く、写真教室を兼ねて出かけてみた。快晴の元、色とりどりの紅葉はまぶしいばかりの輝きを放っている。今まさに見頃であるが、これから黄色の色彩を輝かせる木もあり、しばらくは目を離せない状況である。詳しくは、Martinの「フォトギャラリー」にて
2013/11/16
 絶好の紅葉狩り!
 朝から雲一つない快晴の天気を予想して、13日のリベンジに近江路み向かう。紅葉の公園は今が盛りと咲き競っている。真っ赤なものから黄色、うす緑とカラフルそのものである。朝の空気感を感じながら撮影にいそしんだ。これ以上ないコンディションで撮影した結果や如何に・・・。詳しくは、Martinの「フォトギャラリー」にて
 
2013/11/13  里の彩!
 このところの天気を見れば、暑かった夏が秋を通り越して冷たい冬の到来に、紅葉も躊躇しているのではなかろうか。今年も「里の彩」を求めて近江路を訪ねてみた。これから盛りに向かうであろう紅葉の公園は色とりどりである。ところがあいにくの雨で美しさは半減したものの、雨の装いは何とか捉えることができた。あらためてお天気を見て出直すこととし、何はともあれギャラリーにまとめてみたのでご覧あれ。詳しくは、Martinの「フォトギャラリー」にて
2013/11/03
 紅葉も里に下りてくる!
 度重なる台風にもめげず、彩が進んでいる。各地の便りを聞けば20日以降本格的になりそうである。毎年、訪ねている北畠神社の銀杏も、中旬が見ごろとか。曽爾高原や香落渓と合わせて訪ねてみるのもいいのではなかろうか。
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2013/10/25
 奇跡の晴天!
 「前門の虎、後門の狼」ではないが、迫りくる大型台風27号、さらに28号とが相まって複雑な動きを見せている。他方、日本列島には前線が停滞し晴天を求めるのは酷な話である。そんななかで、志賀高原旅行を決行した。例年よりも2週間ほど遅いばかりか、これまでの台風で紅葉もダメージを受けているのである。ところが、滞在した2日間は思いもよらない晴天に。地元の人も奇跡だという晴天と、ここしかないという「奥志賀・秋山林道」にポイントを絞り、撮影を敢行した。何はともあれギャラリーにまとめてみた。詳しくは、Martinの「フォトギャラリー」にて
2013/09/27
 白彼岸花盛りに!
 連日、地元カメラマンの訪問でにぎやかな自宅前。赤い彼岸花もそろそろ終焉を迎えつつある中で、白彼岸花もわずかに6輪ながらも陽光を受けて輝きを放っている。満を持して撮影に挑み、何とかギャラリーにまとめてみた。詳しくは、Martinの「フォトギャラリー」にて
2013/09/25
 白彼岸花咲き始め!
 赤い彼岸花が咲きそろったというのに一向に咲いてこなかった白彼岸花であるが、ここに来て6本が咲きだした。大きく開いて被写体として通用するのは僅かに一輪ではあるものの、先が楽しみなところである。
2013/09/22
 彼岸花!
 毎年、彼岸の頃になると忘れずに咲いてくれる彼岸花。自宅前の土手を真っ赤に染めて、圧巻である。今では近所のカメラマンが毎日通い詰める撮影ポイントになっている。
2013/09/07
 長谷の車田「収穫祭」
 天気予報では曇りのち雨。大変心配していた「収穫祭」。ふたを開けてみれば、朝のうちは青空ものぞき、雲の間から日差しがのぞく絶好のイベント日和。しかしながら、ホストの身としてはさまざまな雑用や、カメラマンのための撮影舞台の設定など、思うように時間が取れない中で、撮影した作品の数々。 詳しくは こちら から  
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2013/08/10
 カメラマンとの遭遇!
 四万六千日の昨夜、ホームページを見てきたという青年カメラマンに会った。せっかくの機会にと、壇護摩(真言宗で行う護摩の業)の撮影に案内した。普段なら到底入れない場所ではあるが、彼のひた向きな想いを感じてである。護摩壇のまさにかぶりつきのポイントから、小気味よくシャッターを切っていく。まるで、昔の自分を見ているような、そんな気がした夜であった。良い作品が撮れているように、願うばかりである。
2013/08/09
 四万六千日!
 真言宗のお寺では、この日に観音様を拝観すると、四万六千回の功徳があるといわれている。1年の折り返しを前に、年初に立てた想いを見直す機会もあるんだとか。  
2013/07/13
 筆者もう一つの姿!
 写真とともに、人々に癒しを与えてくれる“音楽”。人それぞれにジャンルは違えども、「人々を勇気づけたい。元気にしたい」という想いは同じである。期せずして筆者が長年にわたり続けてきた音楽活動が、花を開き始めている。本当の意味での癒しの音楽とは・・・。
詳しくは こちら から
2013/07/11
 本撮影の成果は?
 今日も全国的に猛暑の予報。朝から温度計はウナギ登りで、いささか怯まないでもないが、意を決して現場に向かう。幸いにも日陰ではここちよい風が吹き、我に味方か・・・。何はともあれWebギャラリーに掲載したのでご覧いただきたい。
詳しくは こちら から
2013/07/10
 下見の成果!
 今朝ほど撮影した向日葵であるが、さっそくLightroom5で現像してみた。真夏の炎天下だけに如何に集中力を切らさずに・・・と撮影したが、結果は今ひとつというところか(汗)。明日再度撮影を敢行する予定であり、とりあえずはサンプルとしてWebギャラりーに掲載したのでご覧いただきたい。
詳しくは こちら から 
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2013/07/10
 向日葵いろいろ!
 連日35度を超える暑さに閉口しているところであるが、昨日目にした向日葵で、撮影モードのスイッチが入ったのか、朝から同地へ足が向いていた。
地主の方によれば、160アールの畑に2か月ほど前ヒマワリの種をまいたそうで、取り立てて肥沃地でもないが、かえって雑草も少なく一面花いっぱいという好条件につながっている。直径10センチ前後から25センチ程度までと主役はお好み次第。花も傷んでおらず、今週末あたりが見ごろになろうか。
2013/07/06
 Lightroom5の実力!
 4月下旬にアナウンスメントされ、6月に登場したLightroom5。遅ればせながら月末にインストールを行い、しばらく様子見していた。Lightroom4.4に比べ、ファイル読み込み速度や画面の切り替えなど、特に64bitへの恩恵は絶大である。他の機能についてはおいおいリポートしていく予定であるが、バージョンアップの価値は十分にあると申し上げておこう。
2013/06/20
 奥掛けの道!
 故あって大峰山へ出向くこととなった。行程は、吉野・洞川・高野山である。今回は軽装のためRX-100を手に、本家・世界遺産「熊野古道」を急ぎ足で巡る旅である。詳しくは、Martinの「フォトギャラリー」にて
2013/06/06
 日ごとに賑やかに!
 取り急ぎ現像を終えてWebギャラリーに掲載した。枚数の割りにカット数が少なく今後入れ替えるかもしれないが、先ずは撮れ立て新鮮のギャラリーをご覧いただきたい。詳しくは、Martinの「フォトギャラリー」にて
2013/06/01
 ささゆり登場!
 裏山にささゆりが咲き始めた。目視する限り150本は下らない。これから次第に咲き始め、里人のこころをいやしてくれるに違いない。
 
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2013/05/28
 いよいよ梅雨入り!
 昨日の九州・中国・四国地方に続いて、近畿・東海が梅雨入に。昨年よりも11日早い宣言に戸惑いつつも、雨の似合う被写体の登場を心待ちする次第でもある。
2013/05/21
 遅ればせながら!れること3日、長谷の車田「御田植祭」の詳細をリポートしたページを掲載した。車田のいわれや今後撮影される方々への基礎知識としてご紹介しておく。ちなみに、9月中旬には「収穫祭」が予定されている。
2013/05/18
 Webギャラリー2題公開!
 ようやくのことで現像が仕上がった。既に前振りしている「車田・御田植祭」と聖ザビエル天主堂の「ステンドグラス」である。前者は好天に恵まれた条件下でのスナップ写真。後者は、西日に照らされたステンドグラスから伸びる「光彩」を撮影したものである。詳しくは、Martinの「フォトギャラリー」にて
2013/05/13
 博物館「明治村」
 四半世紀ぶりに明治村を訪ねてみた。お目当ては、聖ザビエル教会のステンドグラス。教会の内部は様変わりしており、午前中には特に出会いはなかった。しかし、午後3時過ぎに再び訪ねてみると、感動的な光景に・・・。
2013/05/07
 ギャラリー大好評!
 先月末にオープンした癒しの空間であるが、知人や友人などが詰めかけ好評を博している。昨日は、懐かしのフォークソングなどのライブコンサートも開催。「身も心も癒された」と友人夫婦の談。目や耳を通して癒しを与えることができたなら幸いである。
 
2013/05/06
 紫の装い(その2)!
 今年はいつになく山藤が数多く見受けられ、そこかしこで紫の花々が心をいやしてくれている。他方、おなじみの野原公園でも見事な藤の花が咲き、先端までしっかり開くのを待って撮影した。藤の花はピント合わせが難しく苦慮するところであるが、そこはα99、ピーキング表示でなんのその。老眼にやさしいカメラなのである。詳しくは、Martinの「フォトギャラリー」にて
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2013/04/30
 癒しの空間オープン!
 かねてよりの夢が現実のものとなった。長年したためてきた様々なプリントの中から、選りすぐった34枚を展示するギャラリーが自宅離れに完成した。これまでスタジオとしてカラオケなどに利用されてきたものであるが、自ら主宰するバンドの専用スタジオとして、時には生演奏もお楽しみいただける環境でもある。ちなみに、三重県松阪方面をお尋ねの節は、事前にメールにてご一報いただければ、ご招待申し上げる。
 
2013/04/29
 紫の装い!
 今年も自宅を取り囲むようにに咲いたマツバウンラン。いつもより範囲も広く勢いがある。あたかもラベンダー畑のような淡い紫の装いである。詳しくは、Martinの「フォトギャラリー」にて
2013/04/20
 季節の花々続々と!
 チューリップ、すずらん水仙に続いて、マツバウンランが見ごろを迎えている。これから5月初旬にかけて勢いはさらに増すものと期待されるところ。また、藤の花も野性を中心に咲きそろっており、近くの藤棚もにぎやかになってきている。STFレンズの出番は続く・・・。
2013/04/13
 不死鳥の如く!
 毎年、庭先で目を楽しませてくれる「すずらん水仙」。今年は獣害のために見るも無残な姿となりあきらめていた。しかし、気が付けば癒されるあの白い花が咲いているではないか。そう思うが早いかカメラのシャッターを切っている自分がいた。詳しくは、Martinの「フォトギャラリー」にて  
2013/04/11
 健気に咲くチューリップ!
 新聞記事に誘われて山里に咲くチューリップを訪ねた。約16000本が見事に植えられている。しかし撮影するにはいまひとつ。撮影はあきらめ家路に向かう途中、回り道をして偶然に出くわしたつチューリップ畑。本数こそ少ないものの周囲の背景に溶け込みつつも健気に咲く花たち。詳しくは、Martinの「フォトギャラリー」にて
2013/04/04
 「ウソ」のような本当の話!
 桜満開の便りがあちらこちらで聞かれる今日この頃。連年出かける森林公園に足を延ばしてみた。ところが花の咲き具合は例年の1/3程度。管理者によれば、「ウソ」という名前の鳥が多く発生し、咲きかけた蕾をことごとく食べてしまうとか。止む無く近場の公園に舞台を移し、名誉挽回のショットを・・・。詳しくは、Martinの「フォトギャラリー」にて
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2013/03/09
 ギャラリー公開!
 先日撮影した「しだれ梅」のRAW現像がようやく完成した。詳しくは、Martinの「フォトギャラリー」にて
2013/03/06
 初撮り敢行!
 気温16度、快晴(無風)という絶好のコンディションのなか、近場の梅林に撮影に出かけた。ここのところの陽気で一気に咲き出した様子で、5分程度の枝もあれば満開の枝も。今週から来週にかけてが見頃(撮り頃)ではなかろうか。
で、肝心の初撮りであるが、園内はかなり整理され、いたるところに菜の花が植えられて、シチュエーションとしては申し分なし。撮影のお供は「STF135mm」とα99。マニュアルフォーカスのこのレンズをいかんなく発揮させるために、α99のピーキングはなくてはならない切り札である。後刻、tipsでも詳解するが、カメラロボットα99は「STF135mm」のためにあるといっても過言でないほどベストマッチ。とにかくフレーミングや背景を確認しながら、ピントはピーキングで逐一確かめられる様は、画期的というか、とにかく撮影が楽しいのひとこと。なお、成果は、後刻ギャラリーで公開予定!  
2013/03/04
 いよいよ到来!
 昨日、今日と近場の梅林の話題が新聞に載った。昨日の様子では5分以上は咲いている模様。予報では6日の水曜日はお天気マーク、以降、土曜日にかけて気温は一気に20度へと上昇する見込み。「しだれ梅」の初撮りは、いかが相成るや…。  
2013/02/28
 そろそろか?
 毎朝通勤の途中にある梅林の様子を伺いながら車を進めているところであるが、今朝ほど「しだれうめ」の新しいのぼりを目にした。昨日まではなかったものであり、いよいよ開花の幕開けを告げるサインかと。早速、週末にでも下見をして見ようと思う。果たして今年のしだれ梅は、如何に…。 
2013/02/18
 RX100で春季厄除大会式
 毎年2月18日に当地で行われる「近長谷寺春季厄除大会式」。スタッフでもあるが故に撮影の自由は制限されるが、イベントの合間をぬってなんとか撮影に漕ぎ着けた。定番の柴灯護摩前の般若心経奉納、火渡り護摩に加え、今年は厄除けの餅投げのスナップにも挑戦してみた。さて、ことの結末やいかに…。こちら

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