撮影の舞台となるすずらん水仙 (三重・多気) |
<カメラの設定> ◆ズームレンズは一部を除き全て広角側 ◆撮影モード シーンセレクションのマクロモード ◆画像はRAWで記録 ◆全てオートフォーカス |
シーンセレクション (マクロモード) |
◆調整のポイント いつもは、明るめのトーンを基調するために、トーンカーブのライトトーンを若干持ち上げているが、今回は細かな調整はせず、露光量を持ち上げることにした。 ヒストグラムの上にカーソルを載せ、メインの画面を見ながら、表示される矢印をドラッグしながら右(明るい方向)に持ち上げる調整を行ったが、単純に露光量のスライダーを右(明るい方向)に動かせば、同じ効果が得られるので念のため。 ・露光量の変化は 0から+0.35程度 Lightroomには、空の青さを強調したり、グラデーション効果を表現したり、周囲限定ではあるが「焼き込み」などを行いたい場合など、写真の特定の領域だけを補正したい場合に効果を発揮するのが段階フィルターという便利なツールが搭載されている。 なお、段階フィルター適用例については、tips124 初めてのLightroom3(現像モジュール・実践編)をご参照頂くこととして、周囲を多少焼き込むことで主役を引き立たせることが可能となるため、必要に応じてお使いいただきたい。 画像のメリハリをつけるために、ポイントカーブのコントラスト(中)を選ぶ。コントラストを上げることで、画像にメリハリがつく。特に、Webで閲覧する場合は、閲覧者の画面が様々(カラーマネジメントされていないケースがほとんど)であるための方策の一つとしている。 |
左:RX-100(28mm) 右:α99+STF135mm |
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左:RX-100(28mm) 右:α99+STF135mm |
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左:RX-100(28mm) 右:α99+STF135mm |
「Webギャラリー」スクリーンショット |
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