ホワイトバランスプリセット |
「露光量」 カメラの露出補正と同じ機能と考えればよい 「白とび軽減」 ハイライト部分の明るさを下げる 「補助光効果」 照明にレフ版などの補助光を当てた時のように、シャドウ部を明るくして持ち上げる 「黒レベル」 黒として表現する明るさを決定する。数値を上げることでシャドウ部が引き締まる 「明るさ」 中間調を中心とした写真全体の明るさを調整する 「コントラスト」 画像のコントラストを調整する 「明瞭度」 コントラストを上げることにより画像の深度を増加さる(画像全体のシャープネスが向上) 「自然な彩度」 無条件にすべての色の彩度を上げる「彩度」に比べ、人物の肌などがが不自然な色にならないように自動的に制限がかる優れもの 「彩度」 写真の彩度を上げることができる |
主な目的は、コントラスト調整。トーンカーブの任意の位置をドラッグしたり、「ハイライト」「ライト」「ダーク」「シャドウ」の4つのスライダ」を使ってカーブの形状を変えて、細かく調整できるほか、予め用意されているプリセット「リニア」「コントラスト(中)」「コントラスト(強く)」の中から選ぶことも可能。 【パラメトリック(トーンカーブを構成する4つの要素)】 「ハイライト」:「ライト」の補助的役割を担うスライダーで、きらきらとした(いわゆる)輝きを表現 「ライト」:ハイライト側の中心を担うスライダーで、重要度は非常に高い(先ずはこのスライダーから) 「ダーク」:シャドウ側の中心を担うスライダーで、「ライト」とのバランス調整が画像の良し悪しを決めるといっても過言ではない 「シャドウ」:「ダーク」の補助的役割を担うスライダーで、(黒レベルと似たような性質で)画像の引き締めに一役買う ※調整は、スライダーを左右に動かすか、枠内に任意の数字を入力するほか、直接トーンカーブを調整することも可能 【ポイント(プリセットトーンカーブ)】 予め用意されているプリセットで、「リニア」「コントラスト(中)」「コントラスト(強く)」のうちから選択する ※「リニア」は調整なしの意味 |
【HSL/カラーによる色相、彩度、輝度の調整】 「色相」「彩度」「輝度」別に、「レッド」「オレンジ」「イエロー」「グリーン」「アクア」「ブルー」「パープル」「マゼンダ」の8色で構成され、個別のスライダー目的の色を調整するほか複数のスライダー組み合わせにより任意の色の調整が可能 ※但し、Lightroomと同様な(比較的自由度の高い)ターゲットグループのボタンはない 【グレースケール(カラー写真をモノクロに変換)】 「グレースケール」にチェックボタンを入れ、開かれた「グレースケールミックス」のスライダーで調整を行う カラー写真をモノクロ写真に変換した場合、(例えば)輝度の同じ赤と青の見分けがつかなくなることがあるため、このスライダーを使って、各色の明るさを変えることで、諧調表現力を高めることが出来る |
唯一、Lightroomにはない機能で、「ハイライト」「シャドウ」別に彩度を補正することが可能 |
【シャープ】 「シャープ」の数値を上げると、写真の輪郭をシャープにすることができるが、通常はデフォルトの設定で問題ない ※Photshopの場合、(CS3)からスマートシャープが搭載されているので、必要があればそちらを利用したほうがメリットが大きい 【ノイズ低減】 高感度撮影や長時間露出で生じるノイズ(非常に細かいのでルーペ表示で拡大しないと確認できない場合がほとんど)を減らすことができる ノイズには、明るさにばらつきが出る「輝度ノイズ」と、本来あるはずのない色が混じる「カラーノイズ」の2種類があり、ノイズの種類に適した機能を使うことになる (この場合、スライダーを右に動かすほど、ノイズが軽減されるが、その分シャープネスは低下するので念のため) |
【色収差】 色によってレンズの屈折率が異るために発生する現象で画像の輪郭に色の縁取りができる現象(低価格のズームレンズなどで起こりやすい) 色収差はレッドとシアンあるいはブルーとイエローの2色の組み合わせで発生するため(色収差の種類にあったスライダーを動かして補正) 【周辺光量補正】 超広角や接写撮影などでは、写真周辺が暗く写ることがあるが、これを補正するのが周辺光量補正 「適用量」のスライダーを右に動かすと周辺が明るくなり、左に動かすと暗くなる また、「中心点」のスライダーによって光量補正の始まる場所を調整することができる |
いわばカメラの癖を補正する機能(通常はほとんど使うことはない) |
ツールパレット | フルスクリーン切替ボタン |
ヒストグラムとクリッピングマーク |
現在のワークフローと オプション選択へのリンク |
ワークフローオプション |
保存オプション | |
画像を保存ボタン |
決定ボタン |
現像処理を終えたRAWデータをPhotoShopで開いたイメージ |
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