本文へスキップ
Martinの「デジカメ指南」
tipsメニューへ戻る
menu
tips8 同じ単三電池で?(ニッケル水素電池)
デジカメのグレードアップでにわかに必要となった単三電池。自分の解説から迷わずニッケル水素電池と決め、詳しくリサーチするうちに意外な事実が分かってきました。
そこでニッケル水素電池について徹底研究を…。
◇安定した電圧で、大電流を連続供給
◇約500回くり返し使えて経済的
◇公称電圧は1.2ボルト
◇技術革新と高容量化
※現在の最高容量は、単3形でmin.2100mAh(mAhとは電池容量のことで数値が大きいほど長持ちする)
ここまで来ればニッケル水素電池で決まり!
しかし、ここからが重要なのです。なんと電池容量で撮影枚数(使用時間)が大きく変わることに…。
<某メーカーのテストリポートによれば…>
◆デジカメ単3×2本使用機器テスト
常温でストロボ使用率50%(2枚に1回)。さらに液晶モニター常時表示させたまま(モニターを消せばかなり節約に)連続的に撮影するという条件。
min.2100mAhの約301枚に対して、min.1600mAhでは約230枚。
メーカーでのテスト結果なので、多少割り引かなければならないでしょうが、それにしてもこれだけ結果が違うというのは驚きの新事実です。これはもう高容量のものを使わない手はありません。
特に一眼レフタイプのデジカメでは、マイクロディスクといって「1GB」もの高容量の記憶装置(メモリ)を駆動させることになるわけですから、ユーザーの一人として更なる技術革新を望みたいものです
なお現在、市場には1200mAhから2100mAh(現在の最高容量)まで、様々な容量のニッケル水素電池が出回っています。電池本体をみると「min.1800mAh」というように記載されていますので、購入の際には、ぜひともチェックしてみてください。
2002年11月 write.
このページの先頭へ
ナビゲーション
トップページ
top page
はじめに
introduction
プロフィール
profile
使用機材紹介
item
不定期コラム
column
ギャラリー
gallry