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Martinの「デジカメ指南」
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tips6 基本的な操作(モードダイヤルの使い方)
絞り(カメラ内部にある絞りばねを開閉することで光の入る量を調整する)とシャッタースピード(光を取り込む時間を決める)とは、とても密接な関係にあり、これらのバランスによって露出が決められてしまいます。一部の機種を除く最近のデジカメでは撮影モードとして、絞り優先モード、シャッター優先モード、オートモードが搭載され、撮影する場面に応じたモードを選ぶ事が出来るようになっています。なお、全てオートで撮影するのもいいのですが、絞り優先やシャッター優先モードなどを利用することによって、様々なバリエーションの写真を撮る事が出来ます。覚えておいて損はないでしょう。
モードダイアル
オート:自動露出撮影機能(一般的にはこの設定を選択)
S:シャッタースピード優先モード
(早いシャッター:高速で動く車などを止めたい場合)
(遅いシャッター:滝の流れを絹のようになめらかに)
A:絞り優先モード
(絞りを絞る :風景撮影や記念撮影など)
(絞りを開ける:ポートレートや花のマクロ撮影など)
M:マニュアルモード
(シャッタースピードと絞りを手動で調整して撮影する)
※高級機に搭載されている機能で、経験とカンが必要になるいわゆる玄人向けのモード
2002年08月 write.
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