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Martinの「デジカメ指南」
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tips2 デジカメ選び(記録メディアと電池)
「記録メディアと電池に投資を惜しまないで・・・」
デジカメは、シャッターを切る時点で費用を気にせず気軽に撮れるというところが魅力です。気軽さのためにたくさん写真を撮っても、フィルム代や現像代がいらないため安くあがります。しかし、本当に重要なことは、気軽に撮れ、結果がその場で確認見れるため、おのずと理解や上達も早くなり、ますます楽しいライフワークが過ごせる・・・ということなのではないでしょうか。
<記録メディア>
◆教訓1、記録メディア(スマートメディア・コンパクトフラッシュ・メモリスティックなど)の容量による制約
確かに記録メディアは高いです。しかし、フィルムのように消費してしまうものではなく、デジカメ本体がかなり高価なことを考えるなら、そんなに高いというわけでもありません。「沢山撮ってこそのデジカメ」という考え方をするならば、記録メディアの残り容量を気にして気軽に枚数を撮れなくなるのは、とてももったいないことだと思いませんか。(^^;
(最近では、128MBのメディアでも、5000円〜8000円程度とかなり値ごろになってきています)
<電池>
◆教訓2、「電池はデジカメのフイルム」という言葉もあるくらい
カードが大容量化・低価格化されたために、最大撮影可能枚数は電池によって制約されるようになりました。それほどデジカメは電池を激しく消費します。だからといって、こんなことで縮こまって沢山撮る気を失ってしまったら、それこそもったいないの極みです。電池自身そう高いものではありませんので、出来れば予備を1セット用意したいものです。単三型電池を電源に使用するデジカメの場合、継ぎ足し充電が可能なニッケル水素充電池は最有力でしょう。いざというときはアルカリ電池で代替でき、他の用途にも流用できるメリットもあります。
S社のように、スタミナ電池と称したインフォリチウムバッテリーを搭載し、連続2時間から3時間も撮影できる機種も嬉しいものです。
◆教訓3、バッテリーの消耗は、撮るスタイルによって違う?
撮影枚数は、モニターで確認、観賞している時間は含まれていませんので、実際の使用では7〜8掛け程度に見て置いた方が無難でしょう。但し、寒冷地に行く場合は通常より早く電池が無くなるので注意が必要です。
<まとめ>
今回は、メディアと電池について解説しましたが、撮影枚数や電池を気にせずのびのび撮影できることって素晴らしいと思いませんか。私の経験からみたデジカメ選びのポイントとして、前回の画素数とともに、記録メディアや電池なども重要な要素といえます。なお、記録メディアについては標準で搭載されているものは容量が少なく、別途購入することになりますので念のため。
参考までに、私の愛用機は連続3時間撮影できるバッテリーが搭載され、記録メディアは、128MBを追加購入しています。
2002年08月 write.
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