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Martinの「デジカメ指南」
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(第3回)いきなり極意を・・・
最初から過激なタイトルをつけてしまいましたが・・・(汗)
「ひと味違う写真(画像)を綺麗に撮るにはどうすればいいのか?」これは撮影する者にとって究極の願いです。その答えは意外なところに隠れているのではないでしょうか。
例えば、記念写真などを見せてもらう機会がありますが、手前の人物(主役)も撮りたいしバック(背景)の建物や風景も撮りたいと欲張ってしまうことがあります。これでは主役である人物が小さく写ってしまって、風景を撮りたいのか人物を撮りたいのか第三者にはわかりません。また、せっかく気に入って撮ったのに電柱や電線が写っていて「がっくり・・・」なんてこともよくある話です。
【後悔しない為に・・・】
そこでお勧めしたいのが、撮影する際にファインダー(デジカメの場合には液晶モニター)の四隅のチェックです。電柱や電線その他不要なものが入っていないかどうかを確認するだけで、常に完成度の高い写真(画像)が撮影できると思います。もし不要なものが入っていた場合には、カメラの角度を少し換えてやることで解決するでしょう。
また、主役である被写体(撮影しようとするモノ)を引き立たせるには、バック(背景)の処理(出来るだけシンプルを心掛けましょう)がモノをいいます。主役も背景も煌びやかでは共倒れになるかも・・・へ(__へ)☆\(^^;)
【転ばぬ先のバックアップ】
感動する被写体に出会ったら迷わずシャッターを切りましょう。(感動こそ上達の秘訣です)
次に、ファインダー(デジカメの場合には液晶モニター)の四隅のチェックをして、不要なものがあれば避けてシャッターを!おまけ(押さえ)として、横位置だけではなく縦位置も撮影しておくと、意外と新鮮なものです。
これからイベントや新緑など撮影するには最適のシーズンを迎えます。ためらわずにどんどんシャッターを切っていい作品を作ってください。
2002年04月 write.
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