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Martinの「デジカメ指南」
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(第2回)デジカメを選ぶには・・・
これだけ種類が豊富で、しかも最近のコンパクトタイプでも400万画素のデジカメが登場しています。
そこで思い付く基準としては、「メーカー」「デザイン」「値段」「画素数」「機能」「記録メディア」「電源」というあたり。でも決定的な決め手に欠けるのは辛いところ。何を隠そう私自身もあれこれ悩みぬいた末に決めたくらいですから(汗)
7年程前にデジカメが登場した頃、真っ先に35万画素のデジカメを買いました。今と比べれば性能は「月とスッポン」。その時の苦い経験を生かして今回選んだポイントをお話しましょう。
デジカメは想像以上に電気を食います。最近は、「充電式」「リチウム電池」「アルカリ電池」「ニッケル水素電池」と使われている電池は様々ですが、デジカメの場合、携帯ラジオや懐中電灯のように徐々に使えなくなるということはなく、電池が切れるときはいつも突然です。その日のためにも、予備の電池を携行するなどの対応策は必須です。(Martinの格言:転ばぬ先のバックアップ!)
次に気になる画素数ですが、どうせなら高画質のものをと必要以上に高画質のものを選びがちです。しかし、その反面値段の方も高くなりますので、常にふところ具合と相談しなければなりません。(^^ゞ
そこで画素数の目安をご紹介しますと・・・。
インターネットやホームページ用の画像作りであれば、35万画でも十分。通常のサービスサイズ写真程度のプリントにも耐えられます。100万画素あれば、概ねA4判程度のプリントに。さらに200万画素ならB4判、300万画素なら半切以上、プリンターの性能が良ければ全紙サイズにもプリント出来ます。その反面、画素数が大きくなると1枚の画像ファイルの容量が大きくなり、加工や保存も大変になります。
その他にも、撮影間隔(撮影してから記憶媒体に書き込みをする時間)や色合い、記憶媒体(スマートメディアやメモリースティクなど)の種類や容量などもありますが、結局のところデザインと予算というところに落ち着くのではないでしょうか。皆さんもふところ具合と相談しながら、出来るだけ目的に合ったベストなカメラを手に入れて下さい。
2002年04月 write.
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